フュージェ14mmの嘘

今日、フュージェ壁材のニチハに電話して聞きました。

「フュージェの14mmなんてありません」

思ってた通りの返答。業者用に特別に提供しているとかありますか?と聞いたら

「ある訳がありません!」

「そもそも14ミリのサイディングは釘打ちだから、金具施工の16ミリ以上でなければフュージェ仕様にはならないのです。」

ええ、そうでしょうね。

コスモの営業担当さん、夫が聞いたときは平然と「14ミリのサイディングです」と嘘をついて、壁に釘がないと言うと「14ミリのフュージェです」と嘘の上塗りをした。

 

何故嘘をつかなければならないか?

我が家の坪単価が高いのに最低サイディングの14ミリを使わせようとしているから後ろめたかったんでしょうね。誤魔化す気でいたんでしょう。

それでなければ正々堂々と16ミリのフュージェですと言えたはず。

 

建売の外壁で分かった事

昨日土曜日はがっかりなコスモさんでした。

前々回「外壁選び」で書いたサイディングのことです。

14mm厚のサイディングは釘打ちになるので、外壁はよく見ると釘が打ちつけられているのが分かる。

我が家の建設地の辺りはコスモ建設のモデルハウス、建売住宅が新たに立っている。

土曜日なので我が家の営業担当さんも忙しそう。

夫が「あの家のサイディングは何ミリ使ってるの?」と聞いた。

担当者「14ミリです」

その後、手持無沙汰の時間があり、先ず夫がその建売の外壁を見に行った。

夫「釘が見えない、釘打ってないぞー!」と私を呼ぶ。私も車から降りて確認へ。

私「まさか14ミリなら必ず釘打ってるよ!」「あれ?ほんとに釘がない?」

 

再度、我が家担当さんに聞いてみると、

「これはフュージェ・・・」

「え!!!フュージェ使ってるの???」「そしたら16ミリ!」

担当者「いえ、14ミリのフュージェです」

「フュージェの14ミリなんてネットで見ても無かったけど?」

担当者「いえ、有ります」

この家の坪単価と我が家の坪単価を比べてみる。

平屋なので坪単価が高いのは分かる。でもかなり高い・・・14ミリサイディングで!

夫「我が家もこれ使ってもらうかな~坪単価考えたら使えるよね?」

担当者「フュージェ使いますか」

 

Fu-ge|商品ラインナップ|外壁材|商品情報|ニチハ株式会社

 

私達は風呂壁などを選んだ打ち合わせの時に、工事担当者にFu-geフュージェ16ミリの見積もりを頼んでいた。14ミリサイディングに決めようと思ってたが、壁材を調べてフュージェと迷った。「変色・褪色15年保証」のフュージェはメンテナンスコストがかなり違ってくる。

工事担当の人に以前タイル壁の見積もりを出してもらって諦めた話をしたら、「フュージェはどうですか?これはお勧めです」と言ってくれたので、タイミングよく見積もりを頼んだ。勿論16ミリのフュージェ!

14ミリのフュージェがあるなら壁材選びの最初からどうして言ってくれなかったのか????

今日フュージェ16ミリの見積額を聞くはずだったのだが、まだ出ていないという・・・

 

帰り際、新築で基礎をブルーシートで覆っているところがあった。

夫が「あれ?ここはべた基礎じゃないの?」

私「ほんとだぁ!」(・o・)

以前ブログで書いた記事

布基礎、ベタ基礎、床暖 - コスモ建設で家を建てる in 北海道

私たちは希望しても出来ないと言われたけど、

本当は希望したらベタ基礎にも出来るんだね。

営業担当さんも工事担当さんも気付いてほしく無かったろうな・・・

 

 

コスモ建設のオリジナルクリンレディ

 

先日の打ち合わせで風呂の壁柄を選んだ後、キッチンの扉パネルの色はショールームに行ってから決めたいと保留した。その時に頂いたのがオリジナルクリンレディJ1仕様なるもの。クリンレディは最上級からS>A>D>C>Dまで5段階ある。

このオリジナルクリンレディJ1仕様は扉カラーをCクラスから選べるようになっていてなぜかホッとした。壁材は最低ランクの14ミリがコスモさんの標準だからか(^-^;

仕様書には、美サイレントシンク(大)となっている。普通ならこのまま見過ごしていたと思う。大で良かったって!

でも型番を調べてみた。6月の初めにクリナップのショールームに行ってカタログを貰ってある。

なんと奥行き60センチのシンクだった。 

奥行き65センチのシステムキッチンにシンクだけ60センチの(大)???

昨日、ショールームに行って謎が解けた。

 案内してくれたのは、前回と同じスタッフの方。仕様を調べてくれた。そしてこのJ1仕様というのは格安で業者に提供している商品だと申し訳なさそうに教えてくれた。

65センチの奥行のシステムキッチンなのにシンクだけ60センチになる。

奥行きは大事だと思う。奥行きがあるほうが何かと使いやすい。そしてショールームで実際に65センチの奥行きでシンクだけ60センチ奥行きのシステムキッチンの前に立ってみた。シンクの奥行が狭い分、シンク手前の縁に厚みが出来るので使いづらい感じだった。比べなければ分からないだろうけど、比べてしまったら普通のクリンレディがいいに決まっている。ショールームで希望を言って見積もりをコスモの担当さんに送ってもらうことになった。

シンクは奥行き65センチの流レールシンク(大)、ガラストップコンロはリッセ、レンジフードは洗エールレンジフード。水栓も変えた。

そして今日の打ち合わせで、新たにがっかりな発見があった。それは次回に。

   

外壁選び

先週はコスモさんで外壁選び。カタログとサンプルを見せてもらったけど、即決なんか無理だぁ(ノ´□`) 今日選んでも変更出来るということで、一応その場で一つ選ぶことに。

家に帰ってからネットでコスモさんの仕様を見ると、モエンサイディングWとセラディール・親水14になっていたのでメーカーのサイトで調べる。そしてケイミューのセラディール・親水14に気に入ったサイディングがあったので、今週の打ち合わせの時にそのイメージ画像も作ってもらうことにした。

っていうか、契約後1か月も時間があったのに、私どもは壁材などの下調べもせずにのほほんとしていた。準備しとかなきゃだめだわ。

調べたら、サイディングは厚さが14mmが釘打ち、15mm以上は金具施工になる。一昔前は12mm厚のサイディングも作られていたがトラブル発生などもあり、今は最低が14mmになっている。

 

16mm厚さが標準で選べるハウスメーカーもある。うらやましい~

間取りを考えてた当初の頃、タイル壁の見積もりを出してもらって撃沈した。でも10年後のメンテナンスのことを考えれば、初期費用が高くてもやっぱりタイルがいいかも。木造でタイル壁は負担掛かるとか、その他デメリットも読んでサイディングでいいやって思ったけど・・・・・

先週、工事担当の責任者の方に会ったらとても感じのいい人で良かった❣

 

 

見積書に怒!

私たちは最初に見積もりを出された時、値引き交渉は一切しませんでした。値引きはできないというし、ミーレの食洗機はつけるというし、気持ちよく交渉したいし。

ミーレの食洗機付けると100万ぐらいかかるというから、えっ!まさか!設置に60万近くかかる訳がない(笑) 施主支給で付けた人達はサービスで設置してもらってるよ!と言ったけど・・・まぁミーレの食洗機付けてもらうことで、値引きなしの見積りを受け入れたわけです。

昨日、ブログに書いたようにミーレの食洗機は付けられないことになり、新たに見積もりを出してもらった。新しい見積もりは食洗機代として43万差し引かれていた。

何点か追加していたので追加工事欄を確認したら、えーーー何これ!

トイレ手洗いカウンター一式15万が計上されている。これはだめでしょ!

この前の打ち合わせの時、トイレの位置を変えてもらった。トイレの目の前は洗面所。だから、私は本来ついていたはずのトイレ手洗器が必要なくなったから外して、その分見積もりから引いてと頼んだのに! 逆に、取付追加になって追加料金だって!

私「トイレの手洗いはいらないって言ったのですが?」

担当さん「分かりました」

3日後、見積書はトイレの手洗いなし造作カウンターにして48000円計上されていた。

これは見過ごせない!

当初、コスモさんに自分で作成した間取り図を渡した時、図面には1畳半のトイレに手洗いカウンターを付けてあった。コスモさんからもらう間取り図にも手洗いカウンターは当然、いつも付いていた。申し込みする時にも担当者に再度確認したし!それでなかったら1畳半の広さいらないし!(ーー゛)

付け加えて、担当さんに言った。見積書にも手洗い器付きって載っているのに、おかしくない?

そしたら、手洗い器付きっていうのは便器に付いている手洗いのことだって!(@_@)

えーーーー!

「ウォシュレット一体型便器」と「手洗い器付き」の間にスペースがあったので、私はてっきり手洗いカウンターの手洗い器だと思ってた。

施主がこのようにしてほしいと、トイレに手洗いカウンターの付いた間取り図を渡しても、コスモさんが手洗いカウンターの付いた間取り図を用意してくれていても、更に口頭で確認していても、こういう行き違いがあります。

「すみません。」と言われても・・・少々険悪なムードが漂う。

申し込み時点で付いているはずだったトイレ手洗いカウンター一式15万円を差し引いて、その上で造作カウンター48000円支払うのなら納得いくけど。

15万円は全体の金額から見たら少額かもしれない。だけれど疑念が湧くと不信感が生まれる。家を建てるには多額の費用がかかるのだから、互いの信頼関係が大切だと思う。

 

 

布基礎、ベタ基礎、床暖

コスモさんは布基礎。私たちの希望はベタ基礎。調べてみてもやはりベタ基礎の方が良いと思う。で、先日の打ち合わせの時に聞いてみた。希望すればベタ基礎に出来るか否か。希望しても出来ないという、予想だにしてない返答にえーー!と私達。布基礎しかしないって・・・地盤の悪い土地はどうしてるんだろう?

モデルハウスの床下を覗かせてもらう。手を入れるとヒヤッと冷たい。底には砂利が見え、その下には防湿シートが敷かれているそう。床は下に断熱材が入ってるから冷たくはない。他のハウスメーカーも見せてもらったけど、ベタ基礎で床下は暖かかった。う~ん、まだベタ基礎に未練がある。(笑)

コスモさんも床自体は冷たくないので、玄関土間以外に床暖はいらないと思っている。当初は一条さんの全館床暖房に憧れていた。床もほんわり暖かかったので。でも、床の反りや軋み、窓際の結露などのトラブルを知り、憧れは萎んでいった。今はパネルヒーターで良かったと思っている。

 

 

申込み書にサイン

f:id:syunme:20180311151042j:plain

平屋を新築することになり、モデルハウスを回ったり、ウェブで調べたり。そして気に入った土地が建築条件付きだったこともあり、コスモ建設に決定した。ウェブでは新築ブログがとても参考になり助かっている。が、コスモさんの新築ブログは見当たらなかったので、このブログがコスモさんを検討している方の参考になれば幸いです。

 

1月に土地を見せてもらい、間取りや見積もりについて話し合いをして、2月末には住宅建築申込書にサイン、申込金50万円を支払った。

3月に入って、先日間取りの図面を見て気になったこと、付け加えたいところなど話して、2週間後に新しい図面を見せてもらうことになっている。

10月末には完成で、冬が来る前に入居出来そうだ。家を建てるのは、申し込みをして完成まで一年近くも掛かるんだぁ。。。もう少しゆっくりしてたら来年の話になってたかも!